★喜怒哀楽★

モノレール………。。。

そこはマナーの問われる空間………。。。
音漏れするイヤホン。。。声高らかな携帯電話。。。
非常識な行動が最も目につく沈黙の空間………。。。

皆もそれに気をつけているのか。大抵、出社する朝は静かだ。。。
１日の始まりに皆神経をピリピリさせている………。。。俺もその一人………。。。
だから常識は守ろう。。。心掛けている。。。

時は過ぎて帰宅時………。。。

先輩に一杯誘われた。。。一杯のつもりがとことん飲む。。。飲みまくる。
最終電車でようやく帰宅する事が多々………。。。

また飲んだ後のモノレールのクーラーは心地ちよく。。。
微かな振動が眠気を誘う。眠気がピークに達する。しかしここはモノレール。
マナーの空間なのだ。。。とは言え乗客は少ない………。。。

さて、ここで俺の中の悪魔と天使が現れる！！


悪魔：「おいSHINYA！！マナーなんて捨てちまって、
　　　　ここで寝ちまおぅや！！ぐへへ！！」

天使：「あら、SHINYAさん！誰が見てるか分からないだわよ！
　　　　もう少しの辛抱だわよ！頑張って！！」

悪魔：「ぐへへ！本能のまま生きるんだ！！
　　　　寝るスペースは充分にあるぞ？」


天使：「きゃぴきゃぴ！こんな所で眠ったらダメよ！！
　　　　だからあなた彼女できないのよ！！」

むかっ！！天使の囁きがムカついたので起きる事にしました！！（怒）
あぁ～わじわじ～！！（怒）